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EVENT - 2023.02.16

トークショー「データでわかる!資産になるアートとは?」

第56回オークション「Tokyo Contemporary: Redefined」にあわせて、トークショー「データでわかる!資産になるアートとは?」を開催いたします。
文化庁の委託の下毎年公開される「日本のアート産業に関する市場レポート」にも寄稿されている株式会社QUICK新規事業企画担当の武井氏・石井氏をお招きし、SBIアートオークションの取引データを交え、「資産としてアートを購入する」という選択肢について考えます。

株式会社QUICKは、日本経済新聞社グループの金融・経済情報サービス会社として、資産運用支援、情報ネットワーク構築支援サービスなど、証券・金融市場に関連する総合的なソリューションを提供しており、2017年から研究開発の一環としてアートに関するデータ分析に取り組んでいます。2020年及び2021年には、文化庁委託事業「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」である「日本のアート産業に関する市場レポート」に、日本の公開オークションにおける美術品取引の価格データ分析調査結果を寄稿しています。

本トークショーでは、SBIアートオークションの公開取引データを用いて、資産としてのアートの特性や、複数の作家について今回開発した指数との比較から見た特徴の紹介を行います。多様な価値を持つアートを「資産」という切り口で見る機会としてご活用いただければ幸いです。

トークショー「データでわかる!資産になるアートとは?」
【開催日時】
2023年3月11日(土)11:00-12:00(予定)

【会場】
東京国際フォーラム ホールD5
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1 >> Map
※ご入場は先着順です。

【登壇者】
武井昭仁氏(株式会社QUICK)、石井陽子氏(株式会社QUICK)
<登壇者プロフィール>
・武井昭仁(たけい・あきひと)
2006年株式会社QUICK入社。データ管理部門を経験後、システム開発、マーケティング、企画部門を経験。現在は新規事業企画を担当。
・石井陽子(いしい・ようこ)
2012年株式会社QUICK入社。アプリケーション開発部門を経験後、システム運用やデータ管理を経験。現在は新規事業企画を担当。


皆様のご参加をお待ちしております。

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EVENT - 2022.02.22

【トークショー】金融マーケットから見た日本のアートマーケット

東京国際フォーラムで開催される第49回オークション「Tokyo Contemporary: Redefined」にて、トークショーを実施いたします。
今年で16 回目を迎える「アートフェア東京2022」のマネージング・ディレクターの北島輝一氏をゲストに迎え、金融市場の視点から日本のアートマーケットの現状と展望について語っていただきます。

トークショー「金融マーケットから見た日本のアートマーケット」
【開催日時】2022年3月12日(土)13:00-14:00(予定)
【会場】東京国際フォーラム ホールD5
      〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1 >>Map
    ※ご入場は先着順です。
    ※感染拡大防止、会場の保安等のため、当日受付で入場申込書の記入をお願いいたします。

【登壇者】北島 輝一氏(アートフェア東京マネージング・ディレクター)


登壇者プロフィール
北島 輝一(きたじま・きいち)
<アートフェア東京マネージング・ディレクター>
1974年東京都生まれ。1999年慶應義塾大学院理工学研究科計算機科学専攻修了、野村證券入社。
以後11年間、債券・金利トレーダーとして東京・ロンドンで日系・外資系証券で勤務。
2011年にアートフェア東京の企画会社の譲渡を受け、現職。
経営およびアートフェア東京のギャラリーセクションのディレクションを担当。
趣味はヨットレース・登山・マラソン。


皆様のご参加をお待ちしております。

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EVENT - 2021.11.17

【トークセッション】長谷川祐子×山本浩貴 ~アートの未来を語る~

NFT in the History of Contemporary Art: a Curated Sale by Hiroki Yamamoto(2021年10月30日開催)に際し行われた、金沢21世紀美術館館長・長谷川祐子氏と文化研究者・山本浩貴氏の対談の様子を、YouTubeへ公開いたしました。ぜひご覧ください。

トークセッション「長谷川祐子×山本浩貴~アートの未来を語る~」 *日本語音声・英語字幕
>> YouTube


Contents
Part.1  コロナ禍を起点に振り返る、バーチャルの必要性とフィジカルな作品の関係性
00:00~  イントロダクション
00:50~  コロナ禍と「Alter-narratives」展について
02:56~  オンライン展示会:未来の展示会はどうあるべきか
09:30~  「オラファー・エリアソン:ときに川は橋となる」展について

Part.2  NFTの特徴がもたらすもの、一方で浮かび上がるもの:非物質性と民主制の否定について
13:00~  NFTとこれからのアートについて
13:20~  コンセプチュアルアートとNFTについて:イヴ・クライン、松澤宥
14:40~  NFTの真正性が制限するメディア表現のオープンソース性
22:30~  NFTが実現する歴史的なものの再現・普及という可能性
 
Part.3  アートの未来について
26:10~  意識を共有するクラスター、総合的なエコロジーをどうやって作っていくのか

Speakers
長谷川 祐子(はせがわ・ゆうこ)|Yuko Hasegawa
金沢21世紀美術館 館長/東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教授/キュレーター/美術批評。京都大学法学部卒業。東京藝術大学美術研究科修士課程修了。水戸芸術館学芸員、ホイットニー美術館客員キュレーター、世田谷美術館学芸員、金沢21世紀美術館学芸課長及び芸術監督、東京都現代美術館学芸課長及び参事を経て、2021年4月から金沢21世紀美術館館長。文化庁長官表彰(2020年)、フランス芸術文化勲章(2015年)、ブラジル文化勲章(2017年)受賞。主な国際展に、イスタンブール・ビエンナーレ(2001年)、上海ビエンナーレ (2002 年)、サン・パウロ・ビエンナーレ (2010 年)、シャルジャ・ビエンナーレ(2013年)、モスクワ・ビエンナーレ(2017年)、タイランド・ビエンナーレ(2021年)など。

山本 浩貴(やまもと・ひろき)|Hiroki Yamamoto
文化研究者、アーティスト。1986年千葉県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学にて修士号・博士号取得。2013~2018年、ロンドン芸術大学トランスナショナルアート研究センター博士研究員。韓国・光州のアジアカルチャーセンター研究員、香港理工大学ポストドクトラルフェロー、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教を経て、2021年より金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師。著書に『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』(中央公論新社 、2019年)、『トランスナショナルなアジアにおけるメディアと文化 発散と収束』(ラトガース大学出版、2020年)、『レイシズムを考える』(共和国、2021年)など。

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EVENT - 2019.04.09

川崎祐一 ✖ 小松美羽 対談

4 月24 日(水)の夜は、コレクターの川崎祐一氏と、アーティストの小松美羽氏のトークショーを行います。
インターネットの総広告代理店・株式会社リンクルの代表取締役を務める川崎氏は、1984 年生まれの若手世代であり ながら、コレクション歴は8 年、すでに国内外の作家による約500 点もの作品をコレクションしています。今年4 月 からは京都造形芸術大学の大学院で客員教授に就任するなど、そのアート活動は社会的に広がっています。
そんな川崎氏が強く支持し、コレクションにも加えられている作家の一人、小松美羽氏を迎えて、自身のアートコレク ションから小松氏との出会いや作品の中身にも焦点を当てながらお話しいただきます。
小松氏は川崎氏と同年生まれの画家で、大英博物館始め国内外で幅広く作品が収蔵されています。昨年、日本橋三越で 開催した個展では動員数・売上ともにバブル期以降の記録となり話題となりました。
トークでは、先述した内容に留まらず、これからアートをコレクションしようという方へのアドバイス、経営者目線で の減価償却方法といった実践的な話もしていただけるとのことです。ぜひお越しください。



日時:4月24日(水) 18:00開演/19:30終了 
登壇者: 川崎祐一氏(株式会社リンクル代表取締役、コレクター)、小松美羽氏(画家) 
会場:ヒルサイドフォーラム ※オークション下見会場での開催となります。 
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 
ヒルサイドテラスF棟1F  >>Map 
※入場無料、事前申し込みは不要です。
ぜひご参加くださいませ。 

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