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PRESS - 2025.12.23

「SBIアートオークション|Modern Legacy: An Important Japanese Collection of 20th & 21st Century Masters/Bloom Now」 20~21世紀の名作が集う特別なプライベートコレクション -3月オークション開催を記念し、1月に先行下見会開催決定-

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SBIアートオークション株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:藤山友宏)は、2026年3月のシングルオーナーコレクションセール開催を記念し、オークション会期本番に先駆け、2026年1月29日(木)から31日(土)にかけて、代官山ヒルサイドフォーラムにて、先行下見会を開催いたします。同先行下見会は、「Modern Legacy: An Important Japanese Collection of 20th&21st Century Master」オークション出品作品の中から、選りすぐりの57点(予定)を展覧いたします。

【先行下見会の展示作品について】
藤田嗣治《エレーヌ・フランクの肖像》は、繊細な線描と柔らかな色調によって、藤田芸術の成熟を示す重要な肖像画です。乳白色の肌の表現に代表される独自の画法は、パリと日本を往還した作家の経験と感性を静かに物語ります。オーストリア美術を代表するエゴン・シーレによる《Weiblicher Akt》は、装飾性を削ぎ落とし、身体の歪みや滑らかな線の構成によって、身体表現の本質に迫る作品であり、20世紀初頭の表現主義の特徴をも感じさせます。エドワルド・ムンク《Madonna (Schiefler 33; Woll 39)》は、生と死、官能と不安といった相反する感情を内包し、観る者の内面に深く訴えかけます。象徴主義から表現主義へと至るムンクの探究を示すこの作品は、時代を超えてなお鮮烈な印象を残します。一方、アンディ・ウォーホルが繰り返し取り上げたモチーフの一つである猫を描いた《Seated Cat》は、ウォーホル自身が生涯を通して飼った猫に対する観察眼を反映したような、リラックスした自然体な様子が柔らかな線と色彩で描かれています。

【2026年3月開催オークションについて】
3月14日(土)に開催される「Modern Legacy: An Important Japanese Collection of 20th&21st Century Master」オークションは、20世紀から21世紀にかけて形成された重要な日本のプライベートコレクションに焦点を当てたセールです。長い時間をかけて選び抜かれ、守り継がれてきた作品群は、単なる名作の集積にとどまらず、コレクターの審美眼と時代の精神を映し出します。
翌3月15日(日)には、SBIアートオークションを代表する企画セール「Bloom Now」を開催します。春に行われてきた本企画セールは、現代における多様な表現を紹介する場として親しまれてきました。「Bloom Now」というタイトルが示す通り、いまこの瞬間に花開く創造性に光を当て、新たな出会いと発見をもたらします。時代を超えて受け継がれてきた名品が出揃う「Modern Legacy」と、現在進行形の表現が集う「Bloom Now」が交差する3月のオークションは、未だかつてない立体的な構成として立ち現われ、アートの歴史とその「今」を見つめ直す機会となるでしょう。

■先行下見会実施概要
「第77回SBIアートオークション|Modern Legacy: An Important Japanese Collection of 20th&21st Century Masters」先行下見会
 日時:2026年1月29日(木)-1月31日(土)
 会場:ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1階)

■オークション実施概要
「第77回SBIアートオークション|Modern Legacy: An Important Japanese Collection of 20th&21st Century Masters」
 オークション:
 日時:2026年3月14日(土)
 会場:東京国際フォーラム ホールD5(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1)
 下見会:
 日時:2026年3月12日(木)-3月14日(土)
 会場:東京国際フォーラム ホールD7 (〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1)
 参加方法:会場、電話、書面、またはオンライン入札
 オークション進行の視聴:YouTube Streaming

「第78回SBIアートオークション|Bloom Now」
 オークション:
 日時:2026年3月15日(日)
 会場:東京国際フォーラム ホールD5(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1)
 下見会:
 日時:2026年3月12日(木)-3月14日(土)
 会場: 東京国際フォーラム ホールD1(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1)
 参加方法:会場、電話、書面、またはオンライン入札
 オークション進行の視聴:YouTube Streaming

■SBIアートオークションとは

20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に、モダンアートや写真・デザイン・工芸など、多岐にわたりお客様のライフスタイルを彩る良品をご紹介する公開型オークションです。登録顧客の国籍は63か国、落札総額の約5割を海外顧客の落札が占める(※)など、国内随一の国際性を誇ります。日本のアートマーケットを象徴する作家の作品はもちろん、国内オークションへの出品が少ない海外作家の作品も積極的に紹介し、日本のアートマーケットの成長・拡大に取り組んでいます。(※)2025年1月現在

■オークション参加について
オークションは売却額を競り上げる方式で行われます。
初めて参加くださるお客様には、事前の登録をお願いしております。
オークションで作品を購入する方法の詳細は、以下のページでご確認いただけます。
購入方法詳細

■今後のオークションスケジュール(予定)
「第79回SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION」
開催日:2026年 4月10日(金)、11日(土)
「第80回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」
開催日:2026年5月22日(金)、23日(土)

■SBIアートオークション株式会社
美術品のオークション、売買、売買仲介、ファイナンス、アドバイザリー等、お客様のニーズに応じて、国内外の幅広いネットワークを活用した多角的な事業を展開しています。サービスの提供を通じて、より多くの方に美術品を所有する喜びや大切さ、面白さを伝えていくと同時に、美術品を永く大切にし、次の代につないでいくお手伝いをしております。
会社名:SBIアートオークション株式会社
代表者:代表取締役 藤山友宏
所在地:東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館
設立:2011年4月1日

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※当社ウェブサイトを装ったなりすましにご注意ください。

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PRESS - 2025.12.22

「過去最高のロット数、落札率平均90%超を維持」 2025年の活動を振り返るレポートを公開

SBIアートオークション株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:藤山友宏)は、2025年12月22日(月)に、2025年の活動を振り返るレポートをウェブサイト上で公開いたしました。
2025年、引き続きマーケットの調整局面の中にありながらも、当社は計7回のオークションを開催し、国内コレクター基盤の拡充と多様な新規参加者層の取り込みを通じて、出品ロット数は2,577点(前年比約8%増)と過去最高を更新、落札総額約39.8億円、落札率90.9%、来場者数5,081人を記録いたしました。

本レポートでは、世界的な動向と日本市場の文脈を踏まえつつ、主要KPIと通年実績、オークションを彩ったハイライトロットの紹介を通じて、当社の2025年のオークション事業を振り返ります。

■2025年レポート
【目次】
はじめに
サマリー
開催概要と実績
ハイライトロット
2026年上半期スケジュール
【公開日】
2025年12月22日(月)
【掲載場所】
当社ウェブサイト:https://www.sbiartauction.co.jp/news/article/127

■SBIアートオークションとは

20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に、モダンアートや写真・デザイン・工芸など、多岐にわたりお客様のライフスタイルを彩る良品をご紹介する公開型オークションです。登録顧客の国籍は63か国、落札総額の約5割を海外顧客の落札が占める(※)など、国内随一の国際性を誇ります。日本のアートマーケットを象徴する作家の作品はもちろん、国内オークションへの出品が少ない海外作家の作品も積極的に紹介し、日本のアートマーケットの成長・拡大に取り組んでいます。(※)2025年1月現在

■オークション参加について
オークションは売却額を競り上げる方式で行われます。
初めて参加くださるお客様には、事前の登録をお願いしております。
オークションで作品を購入する方法の詳細は、以下のページでご確認いただけます。
購入方法詳細

■今後のオークションスケジュール(予定)
第76回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art
開催日:2026年1月24日(土)、25日(日)

第77回SBIアートオークション|Modern Legacy: An Important Japanese Collection of 20th & 21st Century Masters
開催日:2026年3月14日(土)

第78回SBIアートオークション|Bloom Now
開催日:2026年3月15日(日)

■SBIアートオークション株式会社
美術品のオークション、売買、売買仲介、ファイナンス、アドバイザリー等、お客様のニーズに応じて、国内外の幅広いネットワークを活用した多角的な事業を展開しています。サービスの提供を通じて、より多くの方に美術品を所有する喜びや大切さ、面白さを伝えていくと同時に、美術品を永く大切にし、次の代につないでいくお手伝いをしております。

会社名:SBIアートオークション株式会社
代表者:代表取締役 藤山友宏
所在地:東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館
設立:2011年4月1日

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PRESS - 2025.12.22

Report

過去のレポートをご覧いただけます。



2025年
サマリー
・過去最多のロット数2,577点を記録、総落札額は39.8億円
・落札率90.9%、厚みを増した国内コレクター基盤が調整局面の中で際立つ成約力の高さに寄与
・日本戦後作家や海外著名作家など、美術の文脈上重要でマーケットでも定評のある作家・質の高い作品群に注目が集まった



レポート全文(PDF)



2024年
サマリー
・2024年の総落札額は60.1億円を記録し、当社の歴代実績において2位となる好成績を記録
・年間を通じて開催した7回のオークションすべてにおいて90%以上という卓越した落札率を達成し、安定した成約力を実証
・当社オークション史上初めて、単一作品の落札価格が2億円を超える記録を樹立し、特に草間彌生作品においては、質・量ともに充実した出品が相次ぎ、セールス全体を大きく牽引
・落札額ベースでの国内外比率がほぼ同等となり、海外コレクターの強い購買意欲が顕在化
・アートと異なるジャンルとのコラボレーションや、初の海外巡回下見会の実施など、革新的な施策に積極的に挑戦。新たな価値創造に向けた取り組みを展開



レポート全文(PDF)



2023年
サマリー
・計7回のオークションで落札総額は52.0億円、オークション事業開始以来歴代2位の成績。不安定な市況の中にあって、高水準の平均落札率を維持
・セール形式を問わず昨年並みの参加者数を記録。落札者の国際性の高さ、年代の幅広さも健在
・揺るぎない存在感を示す草間・村上・奈良の3作家に留まらず、日本の美術史を形作ってきた作品から、同時代の作品をひろくご紹介し、好評を博した


レポート全文(PDF)




2022年
サマリー
・前年比の1.5倍となる落札総額69.3億円を記録
・オンライン配信型セールが定着
・落札価格帯ボリュームゾーンの上昇変化
・若年層コレクターのプレゼンスの高まり


レポート全文(PDF)

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PRESS - 2025.12.11

「第76回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」 新年のまなざしをひらく近現代アート現在地

SBIアートオークション株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:藤山友宏)は、2026年1月24日(土)および25日(日)に「第76回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」を開催いたします。

年の瀬が近づき、新しい季節の兆しが静かに訪れるなか、SBIアートオークションは2026年の最初を飾るアートイベントとして本オークションを開催いたします。新たな一年を迎える節目にふさわしく、本セールでは、近代美術の礎を築いた巨匠から、今日の表現領域を広げる俊英まで、多彩な創造を映し出す約500点の作品が一堂に揃います。静謐な緊張感を湛えた作品群が、鑑賞者のまなざしを次の一年へと導き、新たな出会いと発見の予兆をもたらします。

草間彌生の代表的なInfinity NetsシリーズからF50号のキャンヴァス作品が登場し、初期から一貫して追求してきた“反復”という行為が、画面全体へと静かに広がります。筆致が編み上げる網目は、見る距離によって表情を変え、画面が呼吸するような奥行きを生み出します。また、奈良美智《I’m Starved》(2001)は、2000年代初頭の特徴的な筆致によって、シンプルな構図の中に繊細な感情の揺らぎを湛えた作品です。「空腹」を意味するタイトルが与えられていながら、描かれた存在はどこか穏やかな表情を浮かべ、犬とも人とも判じがたい佇まいで静かにこちらを見つめています。

猪熊弦一郎の《地図と色》(1964)は、成熟期の自由な色面構成が楽しめる一作です。戦後日本のモダニズムを支えた猪熊の制作思想を象徴する、色彩の躍動と軽やかなリズムが画面全体に広がり、新年の晴れやかな空気と響き合います。

さらに、国際的なマーケットで存在感を放つアーティストの作品も登場します。井田幸昌《Jean-Michel Basquiat No.10》(2020)は、躍動的な筆致と濃密な色の重なりによって対象への敬意と対話を同時に示す作品で、井田特有の“存在の輪郭を探る”アプローチが強く感じられます。一方、今津景《Red Lines》(2021)は、イメージの層を重ねる独自の手法によって、写真・絵画・デジタルの境界を揺さぶる作品です。画面に潜む物語性が、現代ビジュアル文化の豊かさと複雑さを映し出します。

また、KAWSとブラジル人デザイナーのカンパーナ兄弟が共同で制作した《KAWS: Monster (Sofa)》(2019)は、アートピースでありながらプロダクトとしての機能を持つ稀有な存在です。キャラクター性と彫刻性、そして家具としての実用性が交差するこの作品は、現代アートが生活空間へ浸透する今日の潮流を象徴しています。

新しい季節を迎え、これからの一年をともに歩む作品を探すのにふさわしいラインナップです。アートコレクターの方はもちろん、初めてオークションに触れる方にも、作品と向き合う時間が新鮮な発見となるよう、本セールは幅広い魅力を備えています。下見会およびオークションを通じて、近現代アートの現在地とその多様な表情をご体感ください。

■実施概要
「第76回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」
オークション:
総出品数:504点(予定)
日時:2026年1月24日(土)午後12:00- /25日(日)午前11:00-
会場:ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1階)

下見会:
日時:2026年1月21日(水)-1月25日(日)
会場:ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1階)

参加方法:
会場、電話、書面、またはオンライン入札

オークション進行の視聴:
YouTube Streaming

■SBIアートオークションとは


20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に、モダンアートや写真・デザイン・工芸など、多岐にわたりお客様のライフスタイルを彩る良品をご紹介する公開型オークションです。登録顧客の国籍は63か国、落札総額の約5割を海外顧客の落札が占める(※)など、国内随一の国際性を誇ります。日本のアートマーケットを象徴する作家の作品はもちろん、国内オークションへの出品が少ない海外作家の作品も積極的に紹介し、日本のアートマーケットの成長・拡大に取り組んでいます。(※)2025年1月現在

■オークション参加について
オークションは売却額を競り上げる方式で行われます。
初めて参加くださるお客様には、事前の登録をお願いしております。
オークションで作品を購入する方法の詳細は、以下のページでご確認いただけます。
購入方法詳細

■今後のオークションスケジュール(予定)
・「第77回SBIアートオークション|Modern Legacy: An Important Japanese Collection of 20th & 21st Century Masters/Bloom Now」
 開催日:2026年3月14日(土)

・「第78回SBIアートオークション|Bloom Now」
 開催日:2026年3月15日(日)

・「第79回SBIアートオークション|Live Stream Auction」
 開催日:2026年 4月10日(金)、11日(土)

■SBIアートオークション株式会社
美術品のオークション、売買、売買仲介、ファイナンス、アドバイザリー等、お客様のニーズに応じて、国内外の幅広いネットワークを活用した多角的な事業を展開しています。サービスの提供を通じて、より多くの方に美術品を所有する喜びや大切さ、面白さを伝えていくと同時に、美術品を永く大切にし、次の代につないでいくお手伝いをしております。

会社名:SBIアートオークション株式会社
代表者:代表取締役 藤山友宏
所在地:東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館
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PRESS - 2025.09.25

「第75回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」 深まる秋に出会う、名作と新たな視点

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中文:請按此下載新聞稿
한국어 : 보도 자료 다운로드 SBIアートオークション株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:藤山友宏)は、2025年10月25日(土)および26日(日)に「第75回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」を開催いたします。

深まる秋の気配とともに開催される本セールでは、巨匠から新鋭まで約370点の作品が出品されます。戦後日本美術の革新性から、現代の国際的潮流を象徴する作品群まで、国内外のアートシーンを映す多層的なラインナップが揃いました。
国内外で絶えず注目を集める草間彌生の作品は、今回も本オークションの中心を担います。トップロット(本オークションで最高落札予想価格が設定されたロット)となる《かぼちゃ》(Lot 070)をはじめ、SM号のキャンヴァス作品が複数出品予定です。また、1960年代に手がけられた、柔らかい素材を使用したソフトスカルプチャー作品も登場し、平面から立体まで、草間の幅広い表現を一堂に体感できる内容です。

奈良美智の作品は、《Power to the Punx (No. Y)》(Lot 076)のほか、1990年代の作品が複数出品されます。奈良が国際的評価を築き上げていく過程を示す重要な時期の作品群であり、作家の原点に近い表現を味わえるのではないでしょうか。

アンディ・ウォーホルの代表作のひとつ《Endangered Species》シリーズ(1983年)は、絶滅の危機に瀕する動物を鮮烈な色彩と太い輪郭で描いた10点組の作品です。著名人の肖像と同じスタイルで動物を“スター”として扱い、環境保護の重要性を訴えました。今回出品される《Pine Barrens Tree Frog》(Lot 107)はその一作であり、ポップアートの文脈に社会的メッセージを組み込んだ名品と言えます。

戦後美術からは、白髪一雄、田中敦子、金山明とともに「0会」を結成したのち、具体美術協会の中心メンバーとして活躍した「紙破り作品」で知られる村上三郎の《作品》(Lot 021)が登場いたします。赤と黄が画面を覆い、立体的な質感をもつ表面から、表現の力強さが伝わる一枚です。

それぞれの作家にとって、キャリアの節目を示す重要な作品が揃い、時代やジャンルを超えて対話するような奥行きをもつラインアップとなります。芸術の秋にふさわしい本オークションを通じて、現代アートの豊かな世界と作家たちの軌跡に触れていただければ幸いです。

■実施概要
「第75回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」
オークション:
・総出品数:374点(予定)
・日時:2025年10月25日(土)、26日(日)12:00-
・会場:ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1階)

下見会:
・日時:2025年10月22日(水)-10月26日(日)
・会場:ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1階)

参加方法:
会場、電話、書面、またはオンライン入札

オークション進行の視聴:
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■出品作品ハイライト
※オンラインカタログ(2025年10月6日(月)公開予定)


■SBIアートオークションとは

20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に、モダンアートや写真・デザイン・工芸など、多岐にわたりお客様のライフスタイルを彩る良品をご紹介する公開型オークションです。登録顧客の国籍は63か国、落札総額の約5割を海外顧客の落札が占める(※)など、国内随一の国際性を誇ります。日本のアートマーケットを象徴する作家の作品はもちろん、国内オークションへの出品が少ない海外作家の作品も積極的に紹介し、日本のアートマーケットの成長・拡大に取り組んでいます。(※)2025年1月現在

■オークション参加について
オークションは売却額を競り上げる方式で行われます。
初めて参加くださるお客様には、事前の登録をお願いしております。
オークションで作品を購入する方法の詳細は、以下のページでご確認いただけます。
・購入方法詳細

■今後のオークションスケジュール(予定)
・「第76回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」
開催日:2026年1月24日(土)、25日(日)

・「第77回SBIアートオークション|プライベートコレクションセール/Bloom Now(予定)」
開催日:2026年3月14日(土)、15日(日)

■SBIアートオークション株式会社
美術品のオークション、売買、売買仲介、ファイナンス、アドバイザリー等、お客様のニーズに応じて、国内外の幅広いネットワークを活用した多角的な事業を展開しています。サービスの提供を通じて、より多くの方に美術品を所有する喜びや大切さ、面白さを伝えていくと同時に、美術品を永く大切にし、次の代につないでいくお手伝いをしております。
会社名:SBIアートオークション株式会社
代表者:代表取締役 藤山友宏
所在地:東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館
設立:2011年4月1日

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PRESS - 2025.09.25

アートパラ深川おしゃべりな芸術祭にメインパートナーとして協賛。今年は初のオークション開催に伴い、当社オークショニアが進行を務めます。

アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2025 協賛のお知らせ

SBIアートオークション株式会社は、まだ世の中に知られていないアーティストに光をあて、障がいのあるアーティストが描くアートの魅力と価値を社会に伝える『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2025』(以下略称:アートパラ深川)のメインパートナー企業として、2022年より協賛をしております。
アートパラ深川は、障がいのあるアーティストの作品で街全体を美術館にするというコンセプトの市民芸術祭で、本祭は10月18日(土)~26日(日)の9日間、江東区【門前仲町・清澄白河・森下・豊洲】にて開催、プレイベントは9月20日(土)~27日(土)まで、江東区豊洲エリアにて開催されます。
本年は例年開催の全国公募展は行わず、街じゅうを美術館に見立て、過去の公募展の入選・入賞作品を高度な印刷技術で原画から複製した500点以上のアート作品を街なかに展示します。2024年の公募展入賞アーティストの原画が展示される「アートパラ・マーケット・フェア」(AMF)も開催され、展示作品の売上はすべてアーティストに還元されます。

また、今年はプレイベント期間の9月27日(土)に「アートパラ深川」初のオークションが開催され、SBIアートオークションのオークショニアが進行を務めます。イベント詳細はこちらをご覧ください。

アートの力が人々を引き寄せ、おしゃべりを楽しみ、お互いを認め合い、そして支え合う。
「共に生きる」社会を目指す手作りの芸術祭をぜひお楽しみください。

芸術祭公式サイトはこちら

芸術祭に関するお問い合わせ先
〒135-0045 東京都江東区古石場 3-11-17 福島デザイン内
アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会
TEL:03-4400-9298[月・木・金 10:00~16:00]
Email : info@artpara-fukagawa.tokyo

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PRESS - 2025.08.20

「第74回SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION」 初秋に出会う、500点超の作品でめぐる表現の世界

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SBIアートオークション株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:藤山友宏)は、2025年9月12日(金)および13日(土)に「第74回SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION」を開催いたします。500点を上回る作品が集まり、最近のライブ配信型セールの中でも見ごたえのあるラインナップとなりました。

本セールでは、20世紀以降の近現代アートを軸に、絵画・版画・立体・陶芸を中心とした約540点のラインナップをご紹介します。色と反復が際立つポップアート、都市の感覚を映すポートレートや幾何構成、光と季節をとらえた風景・静物、素材の魅力に焦点を当てた白磁・立体まで、国内外の定評ある作家から注目作家までを横断的にご覧いただけます。

草間彌生の《かぼちゃ (黄Y) (Kusama 148)》(1992)は、黒地に黄色の網目の連なりやかぼちゃに描かれたドットなど、軽やかに反復するリズムが見どころです。アンディ・ウォーホルの《COW (F. & S. II.12A)》(1976)は、紫の背景にピンクの牛を大胆に配し、シルクスクリーン特有のフラットな色面とトリミングが、画面に明快なユーモアを生み出しています。いずれも、色とパターンの働きが見どころです。

色と光の心地よさを感じられるのは、永井博の《Untitled》(2016)と、今井麗の《FRUITS》(2020)です。永井は澄んだ青の空と水面、プールサイドの白いパラソルやヤシをきりっとした輪郭で描き、清涼感のある空気をつくります。今井は青いテーブルに果物を整然と置き、やわらかな筆致と透明感のある色面で視線の流れを誘います。どちらも、ひと目で季節の明るさが伝わります。

素材とかたちに目が向くのは、黒田泰蔵の《白磁花入》(2012)と、加藤泉《無題》(2019)です。黒田はわずかに絞られた胴と小さな口縁が端正で、白磁の滑らかな肌が光をやわらかく返します。加藤は和紙の縫い跡や石の形をそのまま生かし、上に重ねた顔の線描が静かな存在感を生みます。素材が形にどう働くかを実感できる作品です。

この秋、時代や作風を問わず集結した作品群から、お気に入りの一作品を見つけてみてはいかがでしょうか?

■実施概要
「第74回SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION」
オークション:
総出品数:542点(予定)
日時:2025年9月12日(金)、13日(土)11:00-
※ライブ配信型のオークションとなるため、下見会の開催はございません。
参加方法:電話、書面、またはオンライン入札
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■SBIアートオークションとは

20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に、モダンアートや写真・デザイン・工芸など、多岐にわたりお客様のライフスタイルを彩る良品をご紹介する公開型オークションです。登録顧客の国籍は63か国、落札総額の約5割を海外顧客の落札が占める(※)など、国内随一の国際性を誇ります。日本のアートマーケットを象徴する作家の作品はもちろん、国内オークションへの出品が少ない海外作家の作品も積極的に紹介し、日本のアートマーケットの成長・拡大に取り組んでいます。(※)2025年1月現在

■オークション参加について
オークションは売却額を競り上げる方式で行われます。
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オークションで作品を購入する方法の詳細は、以下のページでご確認いただけます。
購入方法詳細

■今後のオークションスケジュール(予定)
第75回SBIアートオークション|MODERN AND CONTEMPORARY ART
開催日:2025年10月25日(土)、26日(日)

第76回SBIアートオークション|MODERN AND CONTEMPORARY ART
開催日:2026年1月24日(土)、25日(日)

■SBIアートオークション株式会社
美術品のオークション、売買、売買仲介、ファイナンス、アドバイザリー等、お客様のニーズに応じて、国内外の幅広いネットワークを活用した多角的な事業を展開しています。サービスの提供を通じて、より多くの方に美術品を所有する喜びや大切さ、面白さを伝えていくと同時に、美術品を永く大切にし、次の代につないでいくお手伝いをしております。

会社名:SBIアートオークション株式会社
代表者:代表取締役 藤山友宏
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設立:2011年4月1日

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PRESS - 2025.06.18

「第73回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」 時間をほどく、視線を結ぶ―夏の訪れとともに楽しむアートの世界

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SBIアートオークション株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:藤山友宏)は、2025年7月12日(土)および13日(日)に「第73回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」を開催いたします。夏本番を目前に控えたこの季節、視覚と感性を刺激する多彩な作品群が、代官山ヒルサイドフォーラムに集結いたします。
今回のセールでは、20世紀以降の近現代アートを中心に、国内外で高い人気を誇る巨匠から、注目の若手アーティストまで、ジャンルや時代の枠を超えた多様な作品が出品されます。国際的アートシーンで存在感を放つ抽象絵画、詩的な具象表現、素材の魅力を引き出した立体作品など、それぞれの作品が独自の視点で世界を捉え、鑑賞者の想像力を刺激します。
ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルによる《CHANEL, from Ads (F. & S. Ⅱ.354)》は、作家の代表的な広告シリーズの中でも特に評価が高く、国内での流通が極めて希少な作品です。ポップアートらしい鮮やかさと洗練された色彩が共存し、落ち着いたトーンが静謐な印象を醸し出しています。
2025年初頭に東京オペラシティアートギャラリーで大規模な個展が開催された今津景の《Pelvis》も注目作のひとつです。タイトルの通り、画面中央に大きく描かれた骨盤の中に多様な生き物が集い、古代彫刻を連想させるモチーフが共存するなど、作家独自のミクスチャー表現と構図が強い印象を与え、見るものを惹きつけます。
また、本セールには、戦後の日本画に革新をもたらした加山又造の作品も登場いたします。ラスコーの洞窟壁画やルソー、ピカソなど西洋絵画の造形技法を積極的に取り入れ、日本画の再構築に挑んだ加山による《牡丹》も注目です。さらに、「ルポルタージュ絵画」の第一人者である中村宏による《野外実習》も出品され、政治的・社会的なテーマに真正面から取り組む表現の力強さが際立ちます。
鮮やかな色彩と個性が交差する作品群の一方で、静かな色調と鋭い社会性を帯びた作品も並び、現代アートの多様性と奥深さを実感いただけます。都市と記憶を重ねるポップアート、精神性に触れるような静謐な造形、あるいはデジタル時代のイメージの再解釈──今こそ、現代を映し出す鏡としてのアートに触れてみてはいかがでしょうか。

■実施概要
「第73回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」
オークション:
総出品数:370点(予定)
日時:2025年7月12日(土)、13日(日)12:00-
会場:ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1階)

下見会:
日時:2025年7月9日(水)-7月13日(日)
会場:ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1階)

参加方法:
会場、電話、書面、またはオンライン入札

オークション進行の視聴:
YouTube Streaming

※オンラインカタログ(2025年6月23日(月)公開予定)

■SBIアートオークションとは

20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に、モダンアートや写真・デザイン・工芸など、多岐にわたりお客様のライフスタイルを彩る良品をご紹介する公開型オークションです。登録顧客の国籍は63か国、落札総額の約5割を海外顧客の落札が占める(※)など、国内随一の国際性を誇ります。日本のアートマーケットを象徴する作家の作品はもちろん、国内オークションへの出品が少ない海外作家の作品も積極的に紹介し、日本のアートマーケットの成長・拡大に取り組んでいます。(※)2025年1月現在

■オークション参加について
オークションは売却額を競り上げる方式で行われます。
初めて参加くださるお客様には、事前の登録をお願いしております。
オークションで作品を購入する方法の詳細は、以下のページでご確認いただけます。
・購入方法詳細

■今後のオークションスケジュール(予定)
第74回SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION
開催日:2025年9月12日(金)、13日(土)

第75回SBIアートオークション|MODERN AND CONTEMPORARY ART
開催日:2025年10月24日(金)、25日(土)

※オンラインカタログ(2025年6月23日(月)公開予定)

■SBIアートオークション株式会社
美術品のオークション、売買、売買仲介、ファイナンス、アドバイザリー等、お客様のニーズに応じて、国内外の幅広いネットワークを活用した多角的な事業を展開しています。サービスの提供を通じて、より多くの方に美術品を所有する喜びや大切さ、面白さを伝えていくと同時に、美術品を永く大切にし、次の代につないでいくお手伝いをしております。

会社名:SBIアートオークション株式会社
代表者:代表取締役 藤山友宏
所在地:東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館
設立:2011年4月1日

・ホームページ
・Instagram

※当社ウェブサイトを装ったなりすましにご注意ください。



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PRESS - 2025.04.25

「第72回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」初夏の訪れを告げるオークション、芽吹く感性、躍動する色彩

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ENGLISH:Download the press release
中文:請按此下載新聞稿
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SBIアートオークション株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:藤山友宏)は、2025年5月23日(金)、24日(土)に「第72回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」を開催いたします。本セールでは、国内外の第一線で活躍する現代作家の貴重な作品から、コレクター垂涎の名品まで、計307点の作品が出品予定です。春から初夏へと移りゆくこの季節にふさわしく、軽やかさと鮮やかさ、そして時に深遠な思索を誘うアート作品の数々が揃いました。

今回のハイライトのひとつは、KAWSによる大型作品《OHHH...》。世界的な注目を集め続ける現代アートの旗手KAWSならではの視覚的インパクトに満ちた一作です。洗練された色彩とフォルムで描かれた人型のシルエットは、その大きさも相まって会場を訪れる者の目を惹きつけるに違いありません。

今回のオークションのトップロット(本セールで最も高い落札予想価格をつけられたロット)2作品のうちの1つは、草間彌生による《花》。この作品は、ピンク地に張り巡らされた網目を背景に生命力と循環を象徴するような花のモチーフが強く描かれています。また、抽象絵画の重鎮・元永定正による1980年代の《きいろひかりとしろひかり》にも注目が集まります。30号サイズのキャンバスに展開される豊かな色彩のグラデーションは、元永作品に特徴的なリズムと軽妙さを感じさせ、観る者に心地よい浮遊感を与えます。

さらに、岡﨑乾二郎による《Oglalalakota Warrior/オグラララコタ戦士/Wakinyan Flapped His Wings》は、2021年に制作された、比較的最近の作品であり、力強い筆致で画面を覆うピンク、赤、オレンジ、黄緑色などの鮮やかな色彩は、画面に躍動感を持たせ、初夏にふさわしい爽やかな印象を与えます。近代美術の巨匠、藤田嗣治による《横たわる裸婦》は、フランスを拠点に築かれたその名声と、繊細な線描による描写力により、長年にわたり国内外の評価が高い藤田の魅力が凝縮された作品であり、今回のセールにおいても注目度の高いロットの一つです。

そのほか、幻想的な空間のなかに植物や自然、そして人間を描くことでも知られている平子雄一による《Perennial 15.Jul》は、森の中に静かに座る人物を囲うように鳥が描かれ、独特の雰囲気を醸し出します。アンディ・ウォーホルの象徴的なキャンベルのスープ缶が描かれた《Old Fashioned Vegetable, from Campbell Soup II》、バスキアの特徴的なモチーフである「王冠」をバンクシーが描いた《Banksquiat (Black)》、さらに近藤亜樹の色彩豊かな《ポタジェ》まで、多様な視点と手法で現代社会を映し出す作品群が勢揃いしています。

■実施概要
「第72回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」
オンラインカタログ(2025年5月7日(水)公開予定)

オークション:
総出品数:308点
日時:2025年5月23日(金)、24日(土)13:00-
会場:ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1階)

下見会
日時:2025年5月21日(水)-5月24日(土)
会場:ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1階)

参加方法:会場、電話、書面、またはオンライン入札
オークション進行の視聴:YouTube Streaming

■SBIアートオークションとは



20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に、モダンアートや写真・デザイン・工芸など、多岐にわたりお客様のライフスタイルを彩る良品をご紹介する公開型オークションです。登録顧客の国籍は63か国、落札総額の約5割を海外顧客の落札が占める(※)など、国内随一の国際性を誇ります。日本のアートマーケットを象徴する作家の作品はもちろん、国内オークションへの出品が少ない海外作家の作品も積極的に紹介し、日本のアートマーケットの成長・拡大に取り組んでいます。(※)2025年1月現在

■オークション参加について
オークションは売却額を競り上げる方式で行われます。
初めて参加くださるお客様には、事前の登録をお願いしております。
オークションで作品を購入する方法の詳細は、以下のページでご確認いただけます。
・購入方法詳細

■今後のオークションスケジュール(予定)
・第73回SBIアートオークション|MODERN AND CONTEMPORARY ART
 開催日:2025年7月12日(土)、13日(日)

・第74回SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION
 開催日:2025年9月12日(金)、13日(土)

■SBIアートオークション株式会社
美術品のオークション、売買、売買仲介、ファイナンス、アドバイザリー等、お客様のニーズに応じて、国内外の幅広いネットワークを活用した多角的な事業を展開しています。サービスの提供を通じて、より多くの方に美術品を所有する喜びや大切さ、面白さを伝えていくと同時に、美術品を永く大切にし、次の代につないでいくお手伝いをしております。

会社名:SBIアートオークション株式会社
代表者:代表取締役 藤山友宏
所在地:東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館
設立:2011年4月1日

・ホームページ
・Instagram
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PRESS - 2025.03.14

色彩とフォルムが織りなす、心を揺さぶるアートの競演-オンラインで繋がるアートシーンを楽しむのはいかがでしょうか-

SBIアートオークション株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:藤山友宏)は、2025年4月11日(金)、12日(土)に「第71回SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION」を開催いたします。今回のオークションはライブ配信型のオークションとなり、490点を超える選りすぐりの作品が一堂に会します。

春の色彩が深まり、穏やかな季節の移ろいを感じる4月、本オークションには時代を超えて愛される巨匠をはじめ、若手作家たちによる作品が多数集まりました。フランスの巨匠であり、色彩の魔術師とも呼ばれたアンリ・マティスの代表作『Jazz』シリーズより16点の版画が登場。鮮やかな色彩と自由なフォルムが織りなすダイナミズムとそのリズム感は見る者を魅了します。また、国内の現代アートを代表する草間彌生の《七色の富士—富士山、わたし大好き (Kusama 399)》も出品。赤色に染まる富士山が力強さを象徴し、背景の水色が鮮やかさを際立たせます。
ロッカクアヤコの《Untitled》では、ダンボールに颯爽と歩く女性像が描かれ、その動きの表現が魅力的です。昨年の9月のライブセールで人気を博した永井博の作品も登場。永井作品の特徴である青を基調とした画面に、建物とプール、そして緑あふれる木々や木漏れ日が描かれ、爽やかな空気感を演出します。さらに、当社オークションに初出品となる若手作家・山本大貴の《Remains of the day》は、独自のリアリズムを追求した静謐な世界観が特徴的です。また、将来を嘱望されていた夭折の画家・中園孔二は、短いキャリアのなかで約500点を残していますが、本セールでは晩年のオイルパステル作品が登場します。神秘的なエネルギーを纏う小松美羽の作品や、KYNEの洗練された女性像を描いた作品など、多彩なラインナップが揃いました。
海外作家からは、スイス出身の現代アーティスト、アンディ・デンツラーによる《Waterfall crossing》が登場。デンツラーは、油絵の厚塗りと多数の水平ラインから偶然的に生み出されるぼかしや歪みなどを特徴とした「Motion Paintings」で知られており、アーティストが生み出す独特な世界感は、人々を惹きつけます。さらに、ニューヨークを拠点に活動する松山智一の《Spotlight Seduction》が出品されます。今年の3月から作家にとって初となる東京での大規模個展が開催され、国内外から注目を集める松山の注目の一作です。
本オークションはライブ配信型のオークションとなり、どこからでもリアルタイムでご参加いただけます。新生活をスタートされる方も多いこの季節に、新たなアート作品と出会いをお楽しみください。

■実施概要
「第71回SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION」
・オークション:
・総出品数:492点
・日時:2025年4月11日(金)、12日(土)13:00-
 ※ライブ配信型のオークションとなるため、下見会の開催はございません。
・参加方法:会場、電話、書面、またはオンライン入札
・オークション進行の視聴:YouTube Streaming:https://www.youtube.com/channel/UC32a7MUOI-xI1DY-CghG-KA
・詳細情報:https://www.sbiartauction.co.jp/lp/2025_04_12/jp/(2025年3月24日(月)公開予定)

■出品作品ハイライト
※オンラインカタログ:https://www.sbiartauction.co.jp/auction/catalogue/129(2025年3月24日(月)公開予定)


■SBIアートオークションとは



20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に、モダンアートや写真・デザイン・工芸など、多岐にわたりお客様のライフスタイルを彩る良品をご紹介する公開型オークションです。登録顧客の国籍は63か国、落札総額の約5割を海外顧客の落札が占める(※)など、国内随一の国際性を誇ります。日本のアートマーケットを象徴する作家の作品はもちろん、国内オークションへの出品が少ない海外作家の作品も積極的に紹介し、日本のアートマーケットの成長・拡大に取り組んでいます。
(※)2025年1月現在

■オークション参加について
オークションは売却額を競り上げる方式で行われます。
初めて参加くださるお客様には、事前の登録をお願いしております。
オークションで作品を購入する方法の詳細は、以下のページでご確認いただけます。
購入方法詳細:https://www.sbiartauction.co.jp/buy-sell/buy/

■今後のオークションスケジュール(予定)
・第72回SBIアートオークション|MODERN AND CONTEMPORARY ART
 開催日:2025年5月23日(金)、24日(土)

・第73回SBIアートオークション|MODERN AND CONTEMPORARY ART
 開催日:2025年7月12日(土)、13日(日)

■SBIアートオークション株式会社
美術品のオークション、売買、売買仲介、ファイナンス、アドバイザリー等、お客様のニーズに応じて、国内外の幅広いネットワークを活用した多角的な事業を展開しています。サービスの提供を通じて、より多くの方に美術品を所有する喜びや大切さ、面白さを伝えていくと同時に、美術品を永く大切にし、次の代につないでいくお手伝いをしております。

会社名:SBIアートオークション株式会社
代表者:代表取締役 藤山友宏
所在地:東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館
設立:2011年4月1日
HP:https://www.sbiartauction.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/sbiartauction/
※当社ウェブサイトを装ったなりすましにご注意ください。



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PRESS - 2025.02.27

ART FAIR TOKYOと一緒に巡る!有楽町&東京駅周辺のアートスポット8選

2025年も、日本最大かつアジア最古のアートフェアのひとつである「ART FAIR TOKYO」が開催されます。国内外から多数のギャラリーが一堂に会するこのアートフェアには、古美術から現代アートまで幅広い作品が集まります。この記事では、「ART FAIR TOKYO19」の開催場所である東京国際フォーラムを中心とした有楽町と東京駅周辺の注目のアートスポットを紹介いたします。

東京駅丸の内駅舎内にある東京ステーションギャラリーは、布と紙で身近なモノを対象にした作品を数々作り出した宮脇綾子の個展「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」を開催しています。そこから東京駅の反対側、八重洲口から歩ける距離にあるのは、アーティゾン美術館。同館では、夫婦でそれぞれ創作を続け、ときには共同制作も試みた2人に焦点を当てた「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」展が3月1日より開催されます。

東京駅から有楽町へと向かう途中、人々を迎えるのは、世界で活躍する現代アーティストの作品を丸の内仲通りを中心に展示している「丸の内ストリートギャラリー」です。また丸の内仲通りから一本横に入ると、三菱一号館美術館があり、現在「異端の奇才――ビアズリー」展を開催しています。丸の内から有楽町へと移動すると日本現代美術商協会が運営するギャラリースペースCADAN有楽町があり、新進気鋭のアーティストたちの作品を紹介しています。現在3つの展示、「新平誠洙 by ARTCOURT Gallery」、「高瀬栞菜個展「Read Your Diary」by imura art gallery」、「石塚源太 「Primary Surface」by ARTCOURT Gallery」を開催中です。

有楽町から銀座方面へ向かった先で出会うのは、長年銀座と時間を共にした、ソニービルを建て替え、新たな形で今年の1月にオープンしたばかりのGinza Sony Park。ここでは、6組のアーティストとコラボレーションするユニークなプログラム「Sony Park展 2025」のPart 1を開催中です。

3月初めには、有楽町の東京国際フォーラムにて、日本最大規模の美術の祭典「ART FAIR TOKYO19」が開催されます。国内外からも多数のギャラリーが集まるこのイベントと時と場所を同じくして開催されるのは、SBIアートオークションの「第70回SBIアートオークション|Bloom Now」です。旬なアーティストの作品をギャラリーやオークションハウスを通して楽しむのはいかがでしょうか。



目次
1. 東京ステーションギャラリー「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」
2. アーティゾン美術館「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」
3. 三菱地所株式会社×公益財団法人彫刻の森芸術文化財団「丸の内ストリートギャラリー」
4. 三菱一号館美術館「異端の奇才――ビアズリー」
5. 日本現代美術商協会「CADAN有楽町CURRENT」
 ・新平誠洙 by ARTCOURT Gallery
 ・高瀬栞菜個展「Read Your Diary」by imura art gallery
 ・石塚源太 「Primary Surface」by ARTCOURT Gallery
6. Ginza Sony Park「Sony Park展2025」
7. 「ART FAIR TOKYO19」
8. SBIアートオークション「第70回SBIアートオークション|Bloom Now」



1. 東京ステーションギャラリー「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」2025年1月25日(土)-2025年3月16日(日)

左:展覧会チラシ/Exhibition Flyer
中央:《切った玉ねぎ》1965年、豊田市美術館/Onion Halved, 1965, Toyota Municipal Museum of Art
右:《ガラス瓶の中のつる草》1986年、個人蔵/Vines in a Glass Jug, 1986, private collection

東京駅丸の内駅舎内にある東京ステーションギャラリーでは、2025年1月25日(土)から2025年3月16日(日)にかけて、「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」が開催されています。宮脇綾子(1905-1995)は、日常の何気ない風景や食材を題材にし、独自のアプローチで布や紙を使った作品を制作したアーティストです。作家は、アップリケやコラージュという手法を用いながら、観察力に基づいた細やかな表現が特徴であり、一般的な工芸の枠を超えた独創的な芸術として評価されています。

本展では、宮脇が制作した150点以上の作品を、「観察と写真」「断面と展開」「多様性」「素材を活かす」「模様を活かす」「模様で遊ぶ」「線の効用」「デザインの志向」というそれぞれのテーマに沿って展示を行い、彼女がどのように日常のモチーフをアートに昇華させたのか、その制作プロセスを追います。特に、魚や野菜の断面を捉えた作品や、身近な布の柄を活かした造形表現は、シンプルながらも豊かな発想力を感じさせます。また、宮脇の作品には、日本の伝統的な手仕事の美意識と、モダンな感覚が融合しており、現代のデザインや工芸にも通じるエッセンスが詰まっています。


2. アーティゾン美術館「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」2025年3月1日(土)-2025年6月1日(日)

左:人形劇「鹿の王」のための人形の前のゾフィー・トイバーとジャン・アルプ、1918年、チューリヒ Photo: Ernst Linck Stifung Arp e.V., Berlin/ Rolandswerth
中央:ゾフィー・トイバー=アルプ《オーベット 200(ストラスブールのオーベットのバーの天井デザイン》1927年、アルプ財団、ベルリン/ローラントシュヴェルト
右:ジャン・アルプ《貝殻=帽子》1965年、アルプ美術館バーンホフ・ローランズエック Photo: Mick Vincenz

東京駅の八重洲口より徒歩圏内に位置するアーティゾン美術館では、2025年3月1日(土)から2025年6月1日(日)にかけて、「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」展の開催が予定されています。20世紀前半の前衛芸術を代表するアーティスト・カップル、ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ。本展では、それぞれの個人作品とともに、二人のコラボレーションによる作品など計88点の作品が展示されます。トイバー=アルプは、絵画やテキスタイルデザイン、建築など多分野で活躍し、幾何学的抽象表現を探求しました。一方、アルプは、詩人としての感性を生かしながら、偶然性を取り入れたコラージュやレリーフ、彫刻を手掛けました。

二人はダダ、構成主義、シュルレアリスムなど様々な芸術運動に関与しながら、互いの創作に影響を与え続けました。本展では、アルプ財団をはじめとした作品を中心に、カップルというパートナーシップを背景とした創作の可能性やこの時代を生き抜いた女性作家の立場、その時代に重要視されていた芸術ジャンルのヒエラルキーなど、20世紀の美術における普遍的なテーマを探ります。


3. 三菱地所株式会社×公益財団法人彫刻の森芸術文化財団「丸の内ストリートギャラリー」
2025年2月26日時点
左:名和晃平《Trans-Double Yana(Mirror)》2012年
中央:ジム・ダイン《展望台》1990年
右:イゴール・ミトライ《眠れる頭像》1983年

東京駅から有楽町へと向かう途中、人々を迎えるのは、東京駅周辺・丸の内エリアのメインストリートである丸の内仲通りを中心に、子供から大人まで楽しめる世界で活躍する現代アーティストの作品を展示している「丸の内ストリートギャラリー」です。1972年に、三菱地所株式会社と公益財団法人彫刻の森芸術文化財団が、芸術性豊かな街づくりを目指しスタートしたプロジェクトで、近代彫刻の巨匠から若手アーティストまで幅広い作家の19点の彫刻作品が通り沿いに展示されています。数年に一度入れ替えも行われるこのギャラリーは、都会のビル群の間にアート作品を溶け込ますような展示で街そのものを美術館のような空間へと生まれ変わらせます。


4. 三菱一号館美術館「異端の奇才――ビアズリー展」 2025年2月15日(土)-5月11日(日)

左:本展チラシビジュアル
中央左:オーブリー・ビアズリー《アーサー王は、唸る怪獣に出会う》1893年、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London
中央右:オーブリー・ビアズリー《サロメの化粧Ⅱ》1907年、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London
右:オーブリー・ビアズリー《詩人の残骸》1892年、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London

メインストリートである丸の内仲通りから一本横の通りに入ったところに位置する三菱一号館美術館では、2025年2月15日(土)から2025年5月11日(日)にかけて「異端の奇才――ビアズリー展」を開催しています。
19世紀末のイギリスで活躍し、わずか25歳でこの世を去った異端の天才、オーブリー・ビアズリー(1872-1898)。本展は、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画として、彼の短くも激動の画業をたどる大規模回顧展です。ビアズリーは、白と黒のコントラストを生かした精緻な線描、装飾性の高い構成、そして大胆なモチーフで知られ、イギリスの唯美主義運動を代表するアーティストのひとりとして、現在も高く評価されています。

展覧会では、彼の出世作であり初期の作品である、マロリー著『アーサー王の死』の挿絵(1893-94)や、オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』(1894)(英訳版)の妖艶な世界観を描いた名作、さらにはゴーティエ著『モーパン嬢』(1898)の晩年の傑作まで、約220点を一堂に展示します。V&Aの世界有数のコレクションから150点が特別に来日し、ビアズリーの初期から最晩年までの作品を網羅する貴重な機会となっています。

彼の作品は、単なる装飾画にとどまらず、時に風刺的であり、社会への反骨精神やブラックユーモアを秘めています。ワイルドとの関係や、世紀末芸術の文脈でのビアズリーの役割にも焦点を当て、本展では彼の芸術と生き様をより深く探求します。美しくも挑発的なビアズリーの世界を堪能できる本展を、ぜひお見逃しなく。


5. 日本現代美術商協会「CADAN有楽町CURRENT」2025年2月18日(火)-2025年3月9日(日)
丸の内を抜けて有楽町へと移動すると日本現代美術商協会が運営するギャラリースペースCADAN有楽町があり、新進気鋭のアーティストたちの作品を紹介しています。現在3つの展示を2025年2月18日(火)から2025年3月9日(日)にかけて開催中です。

・新平誠洙 by ARTCOURT Gallery

《Reflection #29》、2024、油彩、アルキド樹脂、キャンバス、162x162cm/Photo: Takeru Koroda

CADAN有楽町のSpace Sでは、「新平誠洙 by ARTCOURT Gallery」展が開催中。新平誠洙は、時間の経過や光学的現象をテーマに、絵画における時間と空間の表現を探求するアーティストです。本展では、彼の代表的なシリーズ《Reflection》の新作を展示。AIが学習した肖像画のデータをもとに、異なる条件で生成されたイメージを重ねることで、「二重性」や「対立する概念」を視覚化する試みを行います。

仏教用語の「二而不二(ににふに)」に着想を得た本作では、相反する要素が共存しながらも、1つのものとして成り立つことに焦点を当てています。ガラスの反射のように重なり合うイメージが、現代の視覚文化の多層性やAI技術がもたらす新たなリアリティを浮かび上がらせます。デジタルとアナログ、具象と抽象、リアルと幻想が交錯する独特の作品世界を、ぜひ体験してください。

・高瀬栞菜個展「Read Your Diary」by imura art gallery

《部屋の馬》、2024、キャンバスに油彩、194×324cm、2024

CADAN有楽町のSpace Mでは、「高瀬栞菜個展『Read Your Diary』by imura art gallery」展が開催中。高瀬は、日常で感じたことを言語化し、それを基に絵画を構成する独自のスタイルを持つアーティストです。本展「Read Your Diary」では、昨年の京都府新鋭選抜展で特別展示された大作とともに、新作が加わり、彼女の言葉が絵画として具現化された作品群が展示されます。

高瀬の作品は、言葉で表現しきれない感情や記憶を、動物や植物、日常のモノに置き換えて描くことで、ユーモラスな空気を漂わせます。鑑賞者は、彼女の作品の中に自身の経験や感情を重ね合わせることで、まるで他人の日記を覗くような感覚を得ることでしょう。親しみやすい色彩と奥深い物語性が織り成す、高瀬栞菜の独特な世界観をぜひご体感ください。

・石塚源太 「Primary Surface」by ARTCOURT Gallery


《Untitled (Faded gold)》 、2025、金箔、漆、麻布、2wayトリコット、ポリエチレンフォーム|乾漆技法、25 x 19.6 x 18.8 cm、Photo: Takeru Kotoda

CADAN有楽町のSpace Lでは、漆をテーマに独自の造形表現を追求する「石塚源太「Primary Surface」by ARTCOURT Gallery」展が開催中。石塚は、漆が持つ光沢や皮膜の質感を活かしながら、触覚的で身体的な感覚を刺激する作品を制作。漆を塗り重ねることで生まれる奥行きや、光の反射による変化を取り入れ、生命の躍動を感じさせる独自の表現を確立しています。

本展では、漆に形を与えることでその表面のつやや動きをもたせ、それらを漆のふるまいとして躍動させる《Taxis》シリーズを中心に、木の樹液としての漆が、支持体と交わることで新たな形へと変容するプロセスを探求し、偶然と必然が交錯する造形美が展開されます。漆の持つ伝統的な技法と現代的なアプローチが融合し、単なる工芸の枠を超えた、新たな表現の可能性を提示する展覧会です。

本能的な感覚に訴えかける作品群を通じて、漆が持つ美しさや奥深さを再発見する機会となるでしょう。


6. Ginza Sony Park「Sony Park展2025」2025年1月26日(日)-2025年6月22日(日)

©Ginza Sony Park Project

有楽町から銀座方面へ向かった先で出会うのは、長年銀座と時間を共にした、ソニービルを建て替え、新たな形で今年の1月にオープンしたばかりのGinza Sony Parkで、現在6組のアーティストと組んだユニークなプログラム「Sony Park展 2025」のPart 1を開催中です。

Ginza Sony Parkの第一弾プログラムとして開催される「Sony Park 展 2025」は、音楽・テクノロジー・アートを融合させた革新的な体験型イベントです。本展では、ソニーの6つの事業領域である「音楽」「半導体」「ファイナンス」「ゲーム」「エンタテインメントテクノロジー」「映画」をテーマに、Vaundy、YOASOBI、羊文学、BABYMONSTER、Creepy Nuts、牛尾憲輔といったトップアーティストたちが参加し、それぞれの楽曲やクリエイティブな世界観を表現するオリジナルプログラムを展開します。

前半の「Part 1」(1月26日(土)~3月30日(日))では、アーティスト3組との展示が開催されています。地下2階では、「音楽は、旅だ」をテーマとし、Vaundyが選んだ約200曲の楽曲の積み重なりで構成された「音楽の地層」を旅するような没入型体験ができます。3階では、YOASOBIのプログラムとして「半導体は、SFだ。」をテーマに、来場者ひとりひとりの「心音オブジェクト」を作り、そのオブジェクトとともに楽しむインタラクティブな展示が開催されています。4階では、羊文学のプログラムとして「ファイナンスは、詩だ。」をテーマに、楽曲と水・光が融合する幻想的な空間が生み出され、音楽と言葉がたゆたうプログラムが登場します。後半の「Part 2」(4月20日(日)~6月22日(日))では、BABYMONSTER、Creepy Nuts、牛尾憲輔によるゲーム・テクノロジー・映画をテーマにしたプログラムが展開されます。

単なる展示にとどまらず、来場者が実際に体験し、参加できるコンテンツが充実。音楽・アート・テクノロジーが交差するGinza Sony Parkならではの新感覚のアートイベントにぜひご注目ください。


7. 「ART FAIR TOKYO19」2025年3月7日(金)-2025年3月9日(日)

左:Art Fair Tokyo 19 メインヴィジュアル
中央上下、右:2024年会場風景

日本最大級のアートフェアとして知られる「ART FAIR TOKYO19」が、2025年も東京国際フォーラムにて2025年3月7日(金)から2025年3月9日(日)開催されます。19回目となる今回は、国内外から139軒のギャラリーが参加し、新たに13軒のギャラリーが加わるなど、さらに規模を拡大。キービジュアルには、日本を代表する写真家・森山大道の作品を採用し、日本のアートシーンの現在を象徴するフェアとなることが期待されています。

本フェアは、日本のアートマーケットの成長を牽引するプラットフォームとして、古美術から近代美術、現代アート、工芸まで幅広いジャンルの作品が集結し、世界中のアートコレクターやギャラリスト、アートファンが一堂に会し、作品の売買のみならず、ネットワーキングの場としても注目されています。また、各ギャラリーの展示ブースの大型化や、多彩なプログラムの企画が予定されており、例年以上に充実した内容となる見込みです。

一般向けチケットは早割から当日券まで複数の種類が用意されており、入場者に応じた柔軟な価格設定がされています。日本のアート市場が国際的に発展する中で、最新のアートシーンを体感できる貴重な機会となるこのイベントを、ぜひお見逃しなく。


8. SBIアートオークション「第70回SBIアートオークション|Bloom Now」2025年3月6日(木)-2025年3月8日(土)

Courtesy of SBI Art Auction

SBIアートオークションは、記念すべき第70回目を迎え、2025年3月6日(木)から2025年3月8日(土)にかけて、東京国際フォーラムにて「第70回SBIアートオークション|Bloom Now」の下見会とオークションを開催いたします。タイトルを新たに「Bloom Now」とし、国内外の巨匠から現代の気鋭アーティストまで、アートシーンを彩る名作が一堂に集います。

本オークションでは、国内外の巨匠から現代の気鋭アーティストまで、多彩な名作が一堂に集結。奈良美智の《The Little Thinker》、草間彌生のモノクロームの《かぼちゃ》、李禹煥の《With Winds》といった注目作品が登場します。

また、写真作品も充実しており、アンドレアス・グルスキーの壮大な構図が際立つ《Em Arena II, Amsterdam》や、リチャード・アヴェドンの伝説的なポートレート《Nastassja Kinski and the Serpent》などが出品予定。さらに、加藤泉の生命感あふれる彫刻、ロッカクアヤコの鮮やかな少女画、千住博の荘厳な《ウォーターフォール》、ジャン・ミッシェル・バスキアのエネルギッシュな《Cabeza, from Portfolio II》など、ジャンルを超えた魅力的な作品が揃います。

本オークションは「ART FAIR TOKYO」と同時開催され、特別キャンペーンも実施予定。SBIアートオークションに登録している方や、ART FAIR TOKYO19のチケットをお持ちの方には、オークションカタログやコーヒー、オリジナルトートバッグをプレゼント。アートフェアの来場者も楽しめる内容となっています。春の訪れを、心躍るアート作品とともに迎えてみませんか?




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